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東日本大震災に伴い全国に避難されている方々のための地域情報サイト

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2015年度末のごあいさつ

みなさま、こんにちは。JCN広域避難者支援担当の杉村です。

2015年度は残すところわずかとなりましたが、東京では桜が見頃の時期です。今年度もウェブサイト「避難されている方々」の情報やブログをご覧いただきありがとうございます。このウェブサイトは、福島県事業の一環として運営をしておりますが、ブログは全国各地の地域調整員に執筆いただいております。地域調整員は、以下の通り、全国に配置しており、地元の支援団体、行政、社会福祉協議会などとの連携や、避難されている方々への支援に関する情報の発信、また、交流会の開催など地域の状況に合わせて様々な避難者支援を行っています。

各地の地域調整員

  • みちのく会
  • NPO法人 あきたパートナーシップ
  • NPO法人 とみおか子ども未来ネットワーク
  • 一般社団法人 FLIP
  • 生活協同組合 コープあいち
  • 東日本大震災県外避難者西日本連絡会(まるっと西日本)
  • 中国5県支援ネットワーク会議
  • NPO法人 えひめ311
  • 一般社団法人 市民ネット
  • 福島避難者のつどい沖縄じゃんがら会

先日は地域調整員の定期連絡会を開催し、一年間の振り返り、避難者さんの状況確認、これからの支援などについて共有しました。避難されている方々や支援されている団体・方々にとっても、大きな影響をあたえる2016年度。

引き続き、避難されている方々にとって必要な支援や情報などをお届けできるようふんばっていきたいと思います。また、様々な形でご支援やご協力いただいた方々にこの場をお借りして、改めてお礼を申し上げたいと思います。

文責:JCN杉村

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中国地方で支援にかかわり、感じること

中国5県支援ネットワーク会議の松岡です。震災から5年になる今、中国地方で支援にかかわり、感じること。支援の現場の周辺でさえ、避難者・移住者(以降、避難者)の状況や思いが伝わりにくいことがあるのではないかということ、これに影響しているのかもしれないと思われる4つの要因について書きます(*1)

1つ目は、支援者と避難者のパワーバランス。避難者は、震災や避難・移住の影響で、心理面、社会面(人のつながり)、経済面等、あらゆる面で弱くなっている状況のため、どうしても立場が弱くなるのに加え、「受け入れていただいているのだから」という遠慮など、言いにくさを感じることがあります。支援者と避難者の年齢差、性差によるパワーバランスもあると思います。

2つ目は、中国地方は被災地から距離が離れているため、被災地から近い避難先におけるより、避難者をとりまく複雑・特殊な事情(*2)や、食に対する心配(*3)をご理解いただきにくいこと。避難元が関東等、被災地から離れた地域であるほど、避難の理由への共感を得にくいのは、今回の災害ならではだと思います。

3つ目は、コミュニケーションにおける東日本と西日本の?文化の違い。「言いたいことは、はっきりと言うべきだ」という声を、東日本より西日本で多く聞くような印象を私は持っています(*4)

支援されている立場では、事を荒立てないためなどの理由で、強く言えない場合がありますし、本当に助けを求めている方は声を上げられないこともあります。支援される側も思いを伝えるための努力が必要ですが、支援者からも「相手が言いにくい思いを抱えているかもしれない」と寄り添いたいものだと思います。

4つ目は、セカンダリートラウマ。先日、一般社団法人 日本ソーシャルセラピストアカデミーの志村友理様によるクライシスカウンセリングの講演会で、このことを知りました。被災によるPTSDで元々あった心理的な傷が表面化して、自分や他人を攻撃するようになり、それが伝染する。その結果、人間関係が壊れたり、攻撃先となった方が傷ついてしまったりするということです。

攻撃が自分に向くと、メンタルトラブルが起こりやすくなり、他人に向くと、特定の人に対して共依存になったり、攻撃的になったりすることもある。そして攻撃を受けた方が別の方を攻撃する、というように伝染しやすいそうです。

攻撃は特定の人に向かうため、周囲からは「あの人が攻撃的なことをするはずはない」と理解されず、攻撃を受けた方の心や、支援の場の人間関係が壊れてしまう。このような事例が多くあるとのことでした。

この影響で支援者が余裕のない心理状態になり、相談を受け止めきれなかったり、避難者に攻撃の矛先が向いたりすれば、避難者は安心して相談できないでしょう。支援者は、支援に携わる動機や初心を忘れずに、カウンセリングや支援者に起こりがちな心の状態についてきちんと学び、健全な心理状態で支援できるよう、心身をメンテナンスする必要があると改めて思いました。

実際は、前述した複数の要因が重なる事例も多いと感じます。避難者とのコミュニケーションにおいて、このような要因による問題があったとしたら、これらを認識し、解決しようとする意識がなければ、どのようになるでしょうか?

避難者は予期しなかった厳しい経験をしており、悩みを抱える方も多くいらっしゃいます。そのため、思いを表現して受け止めてもらいながら気持ちや考えを整理したり、発言を否定されることのない場で、安心して交流できる機会が求められています。

思いやその方がおかれた状況などを伝えるのは、心の健康のためだけではなく、避難・移住に関するわかりにくい事情を避難先の方にもご理解いただき、地域に根付いて生活していくためにも、必要だと思います。それにもかかわらず、十分に伝えられないことがあるのではないかと見受けられる現状。問題の深刻化に拍車がかからないことを願わずにはいられません。

支援の現場では、複数の要因が絡んで深化した、簡単には解決できない問題に直面することも多くあります。避難者も支援者も、自分の考え・やり方に固執するのではなく、「本当はどのようにありたいのか」、支援者は「自分はどうして支援にかかわるのか」という原点に戻り、お互いの思いや状況を理解し合えるよう歩み寄って、問題解決に向かえればと思います。

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*1 この記事では、支援活動における課題ではないかと個人的に感じることを書きました。記載したようなことがどれくらいあるのか、何が要因なのかなど、客観的な調査が必要かと思います。

*2 岡山で相談事業を行っていると、他県に避難した後、岡山に転居される方など、避難・移住を希望される方が、今でも多くいらっしゃいます。「うけいれネットワーク ほっと岡山」には、これから避難・移住される方からの相談が2014年度は延べ230件以上、2015年度も延べ120件ほどありました。同じ県内にいても、事故後、早くに避難・移住し、避難生活が長期化している方と、避難・移住したばかりの方では、おかれた状況、抱える問題の種類・質に違いがあります。岡山では関東からの避難者が6割以上を占めるという点でも、被災地から近い避難先と異なります。避難元や避難先の違い、食生活等、災害の影響に対する考えや、避難・移住が家族か母子か単身かの違いによる問題、情報が行き渡らないこと等による支援の不均等、避難と捉えるか移住と捉えるかの意識の違いもあります。

*3 避難先で他の人と理解し合い、人間関係を構築するのを妨げる要因として、食に対する意識の違いもあります。地域のこども会などで提供される飲み物やお菓子を口にすることに、不安を感じる方もいらっしゃいます。そのような方にとっては、会話を円滑にするはずの飲み物やお菓子が、その会に足が向かなくなる原因となり、人との交流から遠ざかってしまうことになり得るのです。

*4 西日本に避難・移住した複数の方から「(避難・移住先でのコミュニケーションは)外国でのコミュニケーションと同じ。察してもらうことを期待してはならず、はっきり言わなければ伝わらない」、「東日本では言い訳は格好が悪いというイメージがあるが、西日本ではそうではないようだ。言わなければ、誤解されてしまう」という意見を耳にすることがありました。

九州避難者支援ミーティング開催のご報告

みなさんこんにちは!一般社団法人市民ネットの飯田です。

もうすぐ震災から5年が経ちますが、いまだ九州への避難希望相談や、避難後の生活不安などへの相談、そろそろ地元に帰ろうかな、といった様々な相談があります。そんな中で九州では、各地で広域避難者支援を行う団体がいくつかあり、日頃から寄り添いや相談対応など、幅広くサポートを行っています。

今回は、九州の支援団体の方々や行政職員、避難当事者の方々にお集まりいただき、現在までの支援状況やニーズなどの意見交換と、これからどのような支援ニーズがあるのかなどをワークショップ形式でのディスカッションを実施しました。

当事者の方々のお話やお声はとても重く響くものがあり、震災から5年経とうとしている現在でも、個々の生活事情や置かれている立場、考え方などにより、求められる支援ニーズが異なることが、改めて理解できました。

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現状の支援体制は、どうしても支援からこぼれ落ちてしまう方も多く、支援の仕組みや該当要件など、制度設計段階から柔軟かつ個別対応ができるような視点を取りいれていかなければ、今後ますます支援ニーズに対するサポートが非常に難しくなってくるのではないかと危惧しています。また、支援情報などの伝達にも課題が残っており、現在様々な情報が届いていないもしくは情報を取りに行けない方々が、まだまだ多くいらっしゃる現実もあります。

行政職員の方々も、その部分に対して危機感を持っており、来年度以降はそういった情報網から分断されてしまっている方々へ、どのように情報を届けていくか、という事が私たち支援団体に課せられた課題でもあります。こうしたミーティング内で様々な支援活動の現場の事例や、当事者の方々のお声を受けながら、引き続き地道に活動を行いつつ学び続けていきたいと考えています。

当団体では、九州各地で活動している支援団体へのご紹介もしております。ご相談者の方の最寄りの居住地域や、避難希望先地域で活動する団体へのご紹介など過去の事例もあります。最初の相談窓口がなかなか見つからない、決められないなどありましたら、まずはお気軽にお問合せいただけましたら幸いです。

電話相談の受付は平日10時〜16時の間のみですが、メールでの相談は24時間受け付けております。過去にご相談いただいたケースのほとんどが、最初はメールでの相談が多いです。お仕事など日中お忙しいと思いますので、夜など手が空いた際に是非メールでご相談くださいませ。折り返し、翌日中には当団体よりご回答の返信をさせていただきます。

一般社団法人市民ネット
092-409-3891
info@snet-fukuoka.org

タウンミーティングの活動から

こんにちは。地域調整員・甲信地域を担当するとみおか子ども未来ネットワークの金子です。今回は、とみおか子ども未来ネットワークの活動の一つである「タウンミーティング」を通して見た、甲信地域の様子と連携についてのお話です。

とみおか子ども未来ネットワークは、子育て世代の父母が中心となってつくった、福島県の富岡町民による団体です。東日本大震災、東京電力福島第一原発事故の影響により全国47都道府県に避難している富岡町民をつなぎ、町民同士が互いを支え合えうる環境や、次世代につなぐ「新たな富岡町のかたち」を考えていくため、世代や地域を超えてさまざまな活動を行っています。その活動の一つが「タウンミーティング」です。

タウンミーティングは、全国に離ればなれになった富岡町民同士で「避難の事」「いまの事」そして「これからの事」などを語ることのできる対話の場として全国各地で開催しています。平成27年11月14日には、地域調整員の活動を通したつながりもあり、「東日本大震災・山梨県内避難者と支援者を結ぶ会(以下、結ぶ会)」の協力で、山梨県甲府市で「タウンミーティングin甲府」を開催しました。

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甲信地域に避難している富岡町民の数は多くありませんが、当日は山梨県内で避難生活をおくる富岡町民2世帯4名の方が参加されました。避難当初の様子から、町の復興状況や今後の生活がどうなっていくかなど、同じ町民同士だからこそ話すことのできる内容まで話はつづき、参加者からは、「今日参加して、話が出来て、少し胸のつかえがとれた感じだ」という感想もいただきました。

また今回、参加を楽しみにしていた方が急病のため参加できなかったことがわかり、翌日に直接会いに行くことにしました。そこでも、避難当初のご苦労や現在の状況、避難元が同じ町民同士の交流を求めていたことを聞き、気兼ねなく気持ちを吐き出せる環境づくりの必要性を感じました。

甲信地域に限らず、広域避難をめぐる問題では、多様化する個々の状況に対応できるだけの支援や情報が行き届いていないことも多く、また避難元の状況による立場の違いにより、交流会等に参加しにくい状況もあるようです。そのため、なかなか自分の気持ちを吐き出せないままに、避難後ずっとやりきれない気持ちや、胸に何かがつかえたような状態のままでいる方も少なくないのではないでしょうか。そういった状況を少しでも緩和していくことで、一人ひとりの置かれた状況を把握し、様々な角度からの活動や支援を考えていくことがより一層必要になってくると思います。

今回は、はじめてこのような交流会に参加された方もおり、タウンミーティングを通して、避難先地域の団体である「結ぶ会」を紹介することができました。全国各地で、避難元と避難先地域の双方のつながりをつくること、様々な情報を共有し、避難されている方たちがそれぞれの想いで考え、選択をできる環境をつくることも役割だと感じます。そういった場のひとつとしても、タウンミーティングをつづけていきたいと思います。

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とみおか子ども未来ネットワークのFacebookページでは、タウンミーティングの言葉を掲載しています。是非ご覧ください。
とみおか子ども未来ネットワークFacebookページ

東海への広域避難の現状と課題を学び、支え、考える。

コープあいちの向井です。今回は、愛知県小牧市と岐阜県内の支援団体のネットワークの様子を紹介します。

(小牧市)「ボランティア勉強会第二弾」と「ふれあいひろば小牧」

1月17日(日)、愛知県の小牧市社会福祉協議会主催で、「東日本大震災『故郷を離れて』〜4年10ヶ月の想い〜」と題してボランティア勉強会が開かれました。「ボランティア活動の意義や必要性について理解を深め」「活動を続けることのモチベーションを高め、ボランティア活動の活性化を目的」に年3回開催されている勉強会の第二弾です。会場いっぱいに80名近くのボランティアが参加しました。

愛知県被災者支援センターから「愛知県への避難と支援の現状」が報告された後、いわき市から避難した吉田拓也さんからは「3.11 あの時の福島〜愛知への県外避難、そして今」として、アースデイいわきの復興イベントを通していわき市の素晴らしさを伝えていることが熱く語られました。原発事故により避難するまでの刻一刻を伝える情報のやり取りが印象的でした。栃木県から避難した井川景子さんからは「あのとき、小牧の人に支えられてなんとか元気にやっています」として、小牧のボランティアさんの言葉でどんなに励まされたか。また、原発事故から避難した想いを綴った「愛する土地を離れて」が県下の学校の図書館に置かれていることなどが紹介されました。

2月28日に小牧市社協のある「総合福祉施設ふれあいセンター」で、避難の理由に関係なくだれでも参加できる「ふれあいひろば小牧」第10回目が開かれることも紹介されました。名古屋めしづくりにチャレンジしながらわいわいがやがや交流するとのこと。ひろばは年4回開かれ、同市に避難した方を中心に、婦人奉仕団、マーブルの会、ココボラ(高校生のボランティア)、コープあいちと小牧市社会福祉協議会による実行委員会のつながりが定着してきています。

避難生活の課題が、子どもの様子、仕事の変化、家庭の悩み、高齢家族の介護など日常生活に現れるようになっています。小牧市のように社会福祉協議会が市民(ボランティア)の理解を高め、避難者の居場所となり、各団体のつながりを支えていることはとても心強いと感じました。

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311県外避難者について考えよう in ぎふ

1月15日(金)岐阜県の支援団体が集まり、2月28日(日)岐阜市内で開催される「311県外避難者について考えよう in ぎふ」の打合せが行われました。
イベント案内HP:311県外避難者について考えよう in ぎふ

前半部分の「避難者の現状や支援について知ろう!」では、岐阜キッズな(絆)支援室さん実施の無償塾(寺子屋)に参加しているお子さんの作文朗読があります。今回の打合せで、子どもたちが練習しているウクレレの演奏もしていただくことが決まりました。参加者も一緒に歌える曲を選び、会場全体での合唱となることが期待されます。避難・移住者の方の現状のお話、コープぎふのクラブで避難者の組合員さんがしている活動のお話もあり、様々な方の現状を伺うことができそうです。

後半部分の「できることを考えよう!」では、今後の支援に向けて横の繋がりを作るためのグループディスカッションがされる予定です。「1回の意見交換で終わりでなく、今後に繋がるようにするにはどうすればよいか」「5年・10年先について皆で考える必要があるのでは」「避難者の生の声をもっと知ってもらいたい」「地域毎の核となる支援団体と避難者を繋げたい」など、打合せに参加された団体から活発な意見が沢山でていました。

岐阜県では、支援団体に属する個々の繋がりがあっても一つのネットワークにはなっていません。今回の企画では、岐阜県内の様々な支援団体が企画運営に関わっており、これを機に団体同士の繋がりも深まることが期待されます。現在、参加者の募集がされていますので、ご都合のつく方は是非ご参加ください。

このような避難先の支援ネットワークは必須ですが、最近は県外に避難している方と避難元都道府県との関わりの大切さを感じます。

現在、東海4県には(各県発表では)10都県から約2600人が避難しています。多い順に、福島県1578人、宮城県464人、岩手県206人、茨城県162人、千葉県57人、東京都35人、埼玉県29人、栃木県24人、神奈川県18人、青森県6人です。このほか、33名は内訳が発表されていません(注1)。

愛知の事例ですが、このうち県外避難者支援の職員が(交流会等に)来られたのは岩手・宮城・福島の3県です(注2)。7都県と(例えば茨城県からは4県にそれぞれ20名〜60名が避難されているのですが)県外避難者との意識的なつながりは見られません。

自然災害の規模や避難者数によらず、また原発事故であればなおさら、県外避難せざるをえない県民への情報提供や避難後の生活見通しの把握はされるべきではないでしょうか。現在の登録情報で可能なことです。今後に向けては、各都道府県(市町村)の受入被災者登録制度を共通のものとすること、行政サービスを受けるための住民票移動と災害時の被災・避難による居住地移動を双方把握できる制度を整備することも必要です。東日本大震災から5年目を迎える今、「被災・避難された方々の経験に真摯に学ぶ」ことの一つとして、考える次第です。

(注1)三重県:435人。岩手県115人、宮城県51人、福島県176人、茨城県60人、その他33人。(昨年12月31日現在)
岐阜県:270人。岩手県2人、宮城県50人、福島県183人、茨城県20人、千葉県6人、栃木県6人、東京都3人(昨年10月31日現在)
愛知県:1071人。青森県6人、岩手県56人、宮城県181人、福島県650人、茨城県46人、栃木県15人、埼玉県29人、千葉県40人、東京都30人、神奈川県18人(昨年12月31日現在)
静岡県:836人。岩手県33人、宮城県182人、福島県569人、茨城県36人、栃木県3人、千葉県11人、東京都2人(今年1月4日現在)

(注2)岩手・宮城から避難されている方の「気軽にお茶飲み交流会」には、岩手県と宮城県の県外避難者支援の職員が参加しています。いわき市から避難している方による「いわき市交流会」にはいわき市から参加されました。

改めて感じること

秋田県は被災者受入支援室が避難者を支援する「秋田県避難者交流センター」を拠点に情報誌の発行や、交流会等を実施しています。避難されている方が自ら支援相談員として、個別訪問や講座の開催等を行っています。伺った日は「K・Kブレスメソッド」と「ちくちくの会」が開催されており、お邪魔させていただきました。

「K・Kブレスソメッド」は心と身体の綺麗と健康を目指すもので、この日は「身体リセットストレッチ」として寒さで身体が固くなっていることやお正月明けということもあり、椅子を使った足・足首・肩甲骨等のストレッチ、腹式呼吸(肋骨を本来の位置に戻す)、正しい歩き方を教わりました。参加者どうしが和気合いあいとリフレッシュの時間を楽しんでいました。ご家庭でも続けているそうで姿勢がとてもきれいでした。講師の方は避難者のみなさんのお役に立ちたいと思い、関わらせていただいているとお話しくださいました。

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「ちくちくの会」は避難者支援相談員と一緒にお茶を飲みながら、楽しくぞうきんを縫い、縫いあがったぞうきんは被災地にお届けするという目的をもって、続けられています。月に3回、午後1時から4時までの都合のよい時間に行くことができ、材料は避難者交流センターで準備されていますので、手ぶらで参加できます。ラジオから流れる情報に耳を傾けながら、私も1枚縫わせていただきました。福島から避難されている男性の方は1回につき2枚は縫えるそうです。相談支援員は訪問した時とは別の会話ができると話してくださいました。避難者交流センターに来られない方は各家庭で縫って、相談支援員が訪問した際に渡してくださるそうです。

ぞうきんの材料となるタオルはいろいろな方から寄付されており感謝していました。また、完成した手作りぞうきんは昨年10月にはNPOを通して宮城県気仙沼市南郷の災害公営住宅や保育園にお届けし、喜んで使っていただいているそうです。保育園からは感謝のお便りがあり、提示されていました。「手作りぞうきん」が人や地域のつなぎ役を果たしていると感じました。

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NPO法人あきたパートナーシップでは避難している高齢者等の交通弱者を支援するために、平成25年から「お出かけ支援」を継続しています。今年度は平成27年7月12日から平成28年2月10日までのほぼ半年の事業の予定でしたが、冬場に入りニーズが増えたため1か月間事業を延長することにしました。今年度はNPO法人秋田パドラーズさんとの協働で行っています。病院に通う高齢者や秋田県主催のイベントへの送迎、障がいのあるお子さんをお持ちのお母さんの送迎が主で、毎月10件以上の依頼に対応しています。「お出かけ支援」があることで、イベント等への参加ができ、外に出るのが楽しくなったと言ってくださる方もいます。また、定期的に病院通いをするご夫妻は「戦争も経験したが、まさかこの歳になって人の生死に関わるたいへんな事象を、再度経験するとは思わなかった」と語り「秋田の皆さんに助けられながら生きていきたい」と話してくださり、お役に立っていると実感しました。

社会の情勢が変化する中で、避難者の皆さんは様々な決断をしなければならない場面があり、決断に至るまでの時間が大変と聞きます。先が決まってしまえば楽になり、その時期を目標に頑張れるようです。帰還される方、今後も秋田で暮らそうと考えている方に「私たちがどう関わり、何ができるか」と考えさせられます。行政や地域または企業等をつなぎ、継続的な支援ができるよう努めたいと思いました。

『じゃんがらビーチパーティ』開催しました♪

はいたい!福島避難者のつどい 沖縄じゃんがら会です。先日、10月12日(体育の日)に開催しました『ビーチパーティ』の様子を皆様にご紹介します。

ギラギラの肌を刺すような日差しも少し和らいで、ビーチサイドでBBQを楽しむにはもってこいのお天気に恵まれたこの日、集まった参加者は避難者や支援者の方々、なんと総勢100名!食べて飲んで語らって、大いに盛り上がりました!

支援者の崎山さんのウクレレや福島出身の大貫さんのフラを披露して頂いて、青空ライブを堪能しながらのうっとり贅沢なひとときを過ごしました。そのあとは、子どもたちが待ちに待ったスイカ割り。ギャラリーの「もっと右!」「まっすぐ!」の声に翻弄されながらスイカにまっしぐら。大興奮のスイカ割りは大人も子どもも大絶叫でした。10月と言ってもまだ暑いここ沖縄での定番のデザートは、やっぱりかき氷!フルーツ缶にワシミルク・・・・ワシミルクとは???沖縄ではコンデンスミルクと言えば、ワシのマークのネスレの缶詰!・・・・たっぷりかけて頂きました。

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震災から4年が経ち、毎年恒例になった『じゃんがらビーチパーティ』ですが、回を重ねる毎に参加者が増えています。こういった交流会の中で、仲間との繋がりを深めたり、助け合える間柄を築いたり、身寄りのないこの土地で、楽しみながら『居場所』つくるお手伝いをすることも私たちの役割ではないかと思います。また、その成果を大いに感じることの出来るイベントではないかと感じます。地元沖縄の多くの支援者の方々にもご支援いただいて今日まで来ることができたじゃんがら会です。新しい土地で、新たな生活を始めるという本当に大変な苦労をされた方がたくさんいらっしゃいますが、その中から生まれた、人との繋がりや助け合い、感謝の気持を大切に感じながら、ねぎらいの気持ちも込めて、こうして大勢で集まる『ビーチパーティ』を一年に一度の恒例イベントとして、これからも続けていけたらと思います。

毎年参加されている方、初めて参加された方、また新たに沖縄にいらした方など、いろいろな方が集まって、苦労話も、楽しい話しも尽きない一日となり、今回は一般の会員も交えて役員会も開く中で、様々な視点からの相談などもうかがうことが出来た、いい機会となりました。

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交流会開催 〜畑で遊ぼう! in 古川防災福祉農園〜

平成27年12月6日愛媛県内で交流会を開催しました。テーマは、『畑で遊ぼう! in古川防災福祉農園』福祉農園の利用者の方や地域住民の方、学生ボランティアの方たちと一緒に畑での作業を行ったり、持ち寄りで福島風芋煮を作ったりし、人同士の交流やふれあいの場作りを行いました。参加者は、延べ30人。(避難者が11人、福祉農園利用者2人、地域住民4人、学生ボランティア13人)

まずは、参加者全員で、芋煮のために何を持ち寄ってくれたかチェック!特に「何を持ってきてください。」と指示もしていないのに、出てくるのは、豚肉ばっかり・・・主催者の私たちは驚きと嬉しさで笑いが込み上げてきました。後で、不足のものは買出しに行かなければならなかったので、事前に、「肉が一番高いよね。みんな肉持ってきてくれるといいねー」と話していたので、心が伝わったようで、買出しに行くことなく、後は、畑の野菜で芋煮を作ることが出来ました。

次は、畑でじゃがいも掘り。鈴なりに土から出てくるじゃがいもに感動しながら、一生懸命作業を行いました。このじゃがいもは、希望者は持ち帰り、他は、高齢者施設の給食で使っていただきます。

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時間も過ぎ、そろそろ、お腹がすいてきた頃。ここからは、芋煮炊き出し班と焼いも班の2班に分かれ作業を行いました。芋煮炊き出し班は、まずは、燃料となる木を探すことから始まりです。事前に準備することも可能ですが、この畑は、防災福祉農園。防災の学びも出来ればということで、わざと過酷な状況下の中で炊き出しを行いました。燃料も水も限られている中で、どれだけ効率よくするか、頭を悩ませながら作業を続けることで、日常のありがたさや災害の時の備えになればと思い行いました。結局、芋煮が出来たのは、2時間後。。。やっと出来たときは、参加者同士、何とも言えない一体感ができており、一つのことをやり遂げた達成感ですっかり仲間になっていました。ヘトヘトの中、食べた芋煮は最高、とてもおいしかったです。

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一方、焼いも班は、サツマイモを掘るところから始まりです。大小さまざまサツマイモを洗い、濡れた新聞を巻き、その上にアルミホイルを巻き、焚き火に入れる。20分〜30分でホクホク焼き芋の完成です。火をおこし、持続させるのは大変だったけど、こんなに手軽に焼き芋ができることを知ることができてよかったという感想もいただきました。

私たち、えひめ311の設立のきっかけとなったのは、松山市内のお寺で開かれた交流会でした。その後は、えひめ311主催で2012、2013年には、月に1度の交流会や対象者を色々と設けた交流会、2014年には、対象者を四国全域に向け、四国内での交流会(お遍路カフェ)を新しく行ったりしました。そして、今年2015年は、今居る地域に根ざした交流会を目指し開催してきました。避難者だけという枠をはずし、避難者と地域住民とが一緒に何かをすることで、お互いがよい関係となるのではないかと思っています。

避難者にとっては、まずは、地域やそこに住む人を知ることが出来ます。また、被災し、避難したという事実は変えられないが、そのことばかり考えて生活もできないという被災者特有の悩みを抱える中、避難前の楽しみや生きがい、大切にしていたことなどを思い出し、日常を取り戻すきっかけとならないかと考えています。

地域住民にとっては、避難者への理解というところを意識していただき、避難者も一人の地域住民だということ、何か困った時はお互いが支え合う関係になり得ることを気付いていただければと思っています。

避難者と地域住民が作り出す、交流会やイベントを今後も計画していくことが大切だと思いながらも、やはり、交流会では解決できないことはたくさんあります。よって、私たちの避難者支援のスタンスは2つ。

  1. 避難者から移住者、「もう避難者ではありません。」と言われる方用の支援。この方たちには、地域で生活していけるよう少し遠くで見届ける。
  2. この先の生活のこと、生きていく場所を悩んでいる方と一緒に悩んでいく伴走支援、この方たちには、一緒に悩み、とことん付き合います。避難者の少ない四国だからできることかもしれませんが、相談してくる方々は、私たちを信用して、勇気を持って相談してくれた方ばかりです。最後の1人まで見捨てたりはしません。

今後もこの2つのスタンスで継続的な支援を行おうと思っております。

住宅支援終了前に準備!〜関西の住まいを考えるアドバイス

福島県は次の支援策を12月7日 福島県ふるさと住宅移転(引越し)補助金についてを発表しました。

関西2府4県では今も2,731人(復興庁発表)が避難生活を送っています。今年の秋に関西に避難されている全避難者のみなさんに関西の自治体を通じてご協力いただいた毎日新聞と関西学院大学災害復興制度研究所とまるっと西日本の共同アンケート調査では「今の公営住宅に住み続けたい」という回答が数多く記載されていました。住宅支援を受けている人にとって今後の住まいをどう考えていけばいいのか、関西の避難者に「住まいの相談」 サポートを実施しているNPO法人千里すまいを助けたい!(※)代表理事の片岡誠さんにお話をお聞きしました。

— 現在、みなし仮設として公営住宅などの住宅支援を受けている方は、今後どんな事に注意すればいいでしょうか。

片岡:今後も今の場所に住み続けたほうがいいのかどうかを、そろそろ 家族で話し合う事が大切です。

— 今後も府営・県営住宅で引き続きそこに住みたい場合は?

片岡:出来るだけ早く、府県、市町村の住宅担当のところへ行き「ここに住み続けるための必要な手続きについて」そろそろ確認したほうがいい時期にきていると思います。それによって、どんな準備が必要なのかを調べておきましょう。基本的には今住んでいる部屋を一般入居(住宅費がかかります)に切り替えてくれるかどうか?を聞いてみてください。新たに引っ越しする必要がなく家賃を安く抑えることが出来ます。関西は大阪の府営住宅など空いている公営住宅もありますから比較的実現しやすいのではないかと思います。関西では滋賀県高島市、大阪府吹田市、兵庫県明石市などの自治体が、一般入居に切り替えています。

— 支援者と住宅の相談をする際に調べておくことはありますか?

片岡:今、自分が借りている住宅がどのような形態で借りているのかどうか、市営・府県営住宅、借上げマンション、UR、雇用促進住宅などが特例入居、特定入居、災害救助法によるみなし仮設なのかなどを住宅の担当者に聞いて下さい。不安で待つよりも相談を。関西では私のところにもご相談いただければと思います。

— 大阪の公営住宅はどうでしょう?

片岡:大阪では泉北ニュータウンなど南部エリアに空きが多く、千里ニュータウンなど大阪北部はなかなか空き家がないのではないでしょうか。人気の市営住宅は何度応募してもむずかしいエリアも。府営・県営住宅は一年で3〜4回ほどの応募期間中に応募しなくてはなりませんから、いつでも入居できるわけではないので気を付けてください。

ポイント

  • 希望するエリアが人気の場所なのかどうか
  • 公営住宅がどれぐらいの確率で入居できるのかも住宅担当者に聞いて事前に調べる
  • 応募期間は前年度に数回行われる。当選率を聞いておく。

— 一般入居に切り替わったときに必要な入居要件がありますか?

片岡:保証人(大阪の府営住宅であれば被災県の家族でも可)、敷金3か月分ぐらい、住民票(自治体によっては住民票が不要)風呂釜がついていない部屋があり、入居者が購入かリースすることになっています。お住まいの公営住宅の担当者に相談してみてください。

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【「県外避難」の特集のためNHKの生放送に出演された片岡さん】

— 民間住宅に住み変えるのなら注意する点は?

更に家賃1/2〜1か月分の仲介手数料、引っ越し代、前払い家賃1か月分、礼金・敷金も含めて家賃によっても違いますが60万ぐらいの住居の費用の準備をしておくのがいいでしょう。住みたいエリアに前もって調査にいき、朝、夜と時間を変えて歩き、人通り、日当たり、 駅からの距離、買い物の便、バスや電車の運行状況、通学、通勤の上でどこの沿線が便利なのかを周囲の人に尋ね家族と相談して考えてください。不動産会社をいくつも見て歩き、値引き交渉をしましょう(※関西では家賃や不動産は掲載されている金額よりも値引きされる)。

— 引っ越しを考えて実際に引っ越すまで、どれぐらいの期間が必要ですか?

片岡:これまでの事例から、 相談から実際に引っ越すまで半年ぐらいかかっています。家族みんなの希望や交通の便を考えて最適の場所を選ぶ時間を選び、また引っ越しせずにすむように配慮を。希望のエリアで希望の家賃の部屋を探すのは時間がかかりますよ。

— 「これから関西に再避難したいが、関西の住宅事情は?」という問い合わせについて

片岡:これまでも一旦被災地から避難したが、避難先の土地に馴染めなかったり子どもの進学や親の仕事探しのために大阪に再避難を希望し、大阪の住宅事情を遠方から問い合わせてこられる避難者がいました。実際に大阪まで住宅探しに来られた避難者もいました。関西と一括りにできないのがそれぞれの地域の住宅事情です。公営住宅が多いのは大阪府です。京都府と兵庫県も多いですが、殆どが都市部。関西圏でも京都とそれ以外で契約条件が異なります。生活環境は、それぞれの府県の地域で随分違いがあります。大阪府内では、北部と南部で言葉遣いや隣近所との関係に違いがあります。これから関西に再避難を考えている避難者は、是非関西を訪問してから関西のどこに避難するのが良いかを確かめてください。

次の引っ越しは、前回のような緊急避難ではなく「子どもの成長、自分の就職、家族の将来の予定」を想定し、あわてずじっくりと時間をとって家族と相談をして探して下さい。

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(※)NPO法人 千里すまいを助けたい!
代表理事 片岡 誠
大阪府箕面市小野原西6-16-16
Tel. 06-6875-7459
Fax. 072-749-0070
E-mail: kattan@be.mbn.or.jp

北海道という避難先で震災自助団体の役割とは?支援とは?団体が出来る事とは?公式キャラクター「ミッチィ」が出来上がり、この1年で体験できたもの。

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支援とはなんだろう?当事者同士でできることはなんだろう?

いままでは、これをしなきゃ。あれをしなきゃ。と日々追われていた時期があり、5年目にもなると、今避難者に必要なものはなんだろう?主張が変わってくるのはなんでだろう?と、最近は、何を求めているのか?情報の受け手になってしまうことで、さまざまな疑問や課題が、次々と出てくるのかもしれません。

支援という言葉の中に、「貴方の為に」や「してあげているのに」で生まれる“溝”。これは、ある時期を境にきちんと、実行する側、受け取る側。それぞれ気持ちを共有していくことが大切ではないかと感じます。実行する側、受け取る側。それぞれの自己満足の延長は、やはりなにかしらの“溝”を深める行為にしかならないのかと思います。

「みちのく会」では、まず自分たちでの楽しみを見つけ出し、支援して頂いた方への感謝の気持ちと行動を示すことが恩返しだと考え、それをどのように表現すればよいかと、役員会を重ね、昨年“ミッチィ”という自助団体から公式キャラクターを誕生させました。キャラクターを真剣につくったことで、その熱意から、イベントの話や商品化、防災イベントという外部から、有難いお話しを頂くこともできました。ただ、これでは団体内(会員同士)での楽しみには発展しませんので、スタッフ内でこのキャラクターと遊ぶ事が発信の原点と考えました。会報やお知らせのチラシでキャラクターにしゃべらせたり、グッズのアイデアを考えたり、と近しい間から、喜びを共有することで、会員とも共有する方向で動いています。

徐々に、キャラクターの認知が広まり、会員の中でも「見たことあるよ」と聞くこともでてきました。あとはどれだけ継続する必要があるかですが、あまり無理せず、自分たちのできる範囲で恩返しの発信を続けていくことが今、団体から発信できる大事な事かと考えています。それがお互いに喜びにつながれば、なお幸いと考えています。それが、会員に対しての支援であり、今まで支援して頂いた方への恩返しが、我々自助団体が出来る事であり、今できる役割としてとらえています。

また、この活動を通じてなにかしらの社会の役に立てば避難を受け入れて頂いた意味もあるのかと思います。会員の中でも解釈は違ってくるかもしれませんが、みちのく会というのは、北海道に快く受け入れて頂いた、希少な団体だと感じています。

2015年の秋。“ミッチィ”は1周年を迎えました。今後はどのように地元住民とつながっていくのか“ミッチィ”と相談しながら考えていきたいと思います。

支援活動を通じての避難者さんの声や避難者さんの状況など

  • 「キャラクター」を通じて団体の理解を近しい方から得ることができた
  • ミッチィのグッズをみて避難者同士の話題づくりのひとつとなった
  • グッズを購入するという売買の行為が団体内で起きた
  • 自分たちで考えたものを使って欲しいという外に向けての欲求が増えた
  • ミッチィでお礼をしていくという考えが打ち出せるようになった

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